イオン導入

イオン導入

イオン導入

イオン導入

成分をより奥深くまで浸透させる方法として注目されているのが、イオン導入です。

イオン導入はもともと医療の分野で利用されており、注射投与が難しい薬剤を肌に浸透させる働きがあります。

イオン導入のシステムとしては、まず、肌の上にマイナスの電荷を帯び、なおかつイオン化したビタミンCの溶液を塗布します。

その上に電極を当て、体の一部をプラスの電極に触れさせます。

そして、肌の上に置いた電極にマイナスの微弱電流を流します。

すると、ビタミンCのマイナスと電極のマイナスが反発しあい、ビタミンCは電流とともにバリア機能を突き抜けて、肌の奥まで浸透する のです。

電流を流すといっても微弱なので、注射のような痛みを覚えることはありません。

導入を止めれば浸透もストップするので、過剰な投与を防ぐこともできます。

イオン導入の優れた点は、大量の成分を肌の奥まで送り届けてくれることです。

塗布しただけでは角質層までしか浸透しない成分も、イオン導入なら100倍もの量を真皮まで送り届けることが可能です。

また、患部にあてて投与するので 服用より直接的な効果が期待できます。

ビタミンC誘導体

ビタミンCはにきび治療にとても効果的な成分なのですが、1つ弱点があります。

それは、空気や日光に触れると酸化しやすいという性質です。

ビタミンCは確かに、にきびの原因となる活性酸素を消去する働きに優れています。

しかし、これは 自ら酸化する性質も高い ということと同等なのです。

これが、ビタミンCを化粧品に配合するのが難しかった理由です。

しかし、そのビタミンCの欠点を改善した成分が登場しました。

それが、ビタミンC誘導体です。

ビタミンC誘導体は、皮膚の中に浸透するとフォスファターゼという酵素の働きで
肌の中で純粋なビタミンCに変化します。

純粋なビタミンCは、抗酸化効果やコラーゲンの生成といったビタミンC本来の力を存分に発揮します。

例えば、5~10%の高濃度のビタミンC誘導体を配合したローションやクリームを肌に塗れば、重症のにきびや赤ら顔、毛穴の凹凸まで治すことができるのです。

そして、ビタミンCの効果は濃度に比例します。

10%、20%という高濃度のビタミンCはそれだけ肌に効果を発揮するのです。

このように、高濃度のビタミンC誘導体はにきびケアに効果的であるのです。